マインドフルネスやってみた

瞑想で人生のレシピ作り

Entries from 2017-06-01 to 1 month

瞑想でグングン上達するためのコツ

瞑想で上達するコツ。 それは「瞑想は上達するものだ」と理解しておくことだと思う。 こんなに当たり前なことが、意外と重要だったりする。 逆に言えば、この当たり前のことを理解しておけば、瞑想は少しずつ、正しい方向に進んでいくはずだ。 成長は自己予…

瞑想マインドマップを描いてみよう ( 迷った時の瞑想の選び方 )

瞑想は、心のトレーニング全般のことだ。 たとえば、スポーツにも無数の種類があって、無数のトレーニングが作り出せるように、 瞑想も無数の種類に分けられるし、無数のトレーニングを作り出すことが出来る。 だけど、いざ瞑想のバリエーションが増えると、…

瞑想をすると死ぬのが怖くなくなる

瞑想を続けていると 「私は存在しない」という感覚が生まれる場合がある。 逆の言い方をすると、 「私は存在する」という感覚が、解体されて、希薄になってゆくことがある。 (こちらの方がより正確な表現だ) 実はこれは、脳科学的に見ても、真実に近いんじゃ…

瞑想を続けるための最強のコツ ( ジョイ・オン・デマンド )

JOY

瞑想というとストイックなイメージがある。 だけど実は、「心地良さ」や「楽しさ」が、瞑想を続けるための、最大のカギなんだ。 僕はこのことを知らずに、1年間ぐらい、大損していた。 「こんな近道があったんだ!」と思った。 だけどあなたには、そんな遠回…

瞑想は究極のリラックス方法(2)

僕は 「世界には、こんなに平和な気持ちが存在したんだ」と、うっとりした。 少し前までは疲れ果てていたのに、今は体の隅々が心地良い。 まるで生まれた時から、数十年は忘れていた「平和な気持ち」にアクセスしたみたいだった。 心の中の悩みという悩みが…

瞑想は究極のリラックス方法 (1)

瞑想でリラックスするのは、普通のリラクゼーション方法とは一味違う。 リラックスを繰り返せば繰り返すほど、リラックスがうまくなる (経験値が溜まる) ただの偶然ではなく、1回体験したリラックス状態は再現できる (ただし、再現する訓練は必要だ) 心地良…

「うまい棒」は存在する? 存在しない?

僕は1年瞑想を続けている。 そしてだんだんと「自分」という意識が薄くなってきたと感じている。 これは個人的には好ましいことだ。 なぜなら「自分」というものが薄ければ薄いほど、そのぶん悩みや苦しみも減るからだ。 (自我が薄くなってきたのにも関わら…

まだポジティブシンキングで消耗してるの? ( 呼吸の盾を持つ話 )

僕らはよくマイナス思考をしてしまう。 そして心が苦しさを感じる。 現実が歪んだような感覚がする。 その時、まっさきに取るべき対策は「呼吸をコントロールすること」だ。 「思考を変えようとすること」じゃない。 「ポジティブシンキング」じゃない。 実…

マインドフルネスって何? ( マインドフルネスが分からない )

たとえば。 生まれて初めてディズニーランドに行って、全ての時間、すべての瞬間を楽しんでいる時の気持ち 旅行に行った時、素晴らしい景色を眺めて、心を奪われている時の感覚 引っ越しをしたばかりで、街のすべてが特別に見えている時の気持ち 自然の中を…

オレオの「クッキー」と「クリーム」を区別できない話 ( あるいは妄想に溺れるドン・キホーテの話 )

森永のオレオは「クッキー」と「クリーム」に分かれている。 だけど実は僕らは、それが区別できていない。 ぐちゃっと、あいまいもこに判別している。 これはお菓子の世界じゃなく、心の世界の話だ。 ちなみにクッキーが「情報」で、クリームが「経験」だ。 …

羽生善治が休日にするのは「ぼーっとすること」

日本で指折りに集中力がある人であろう、羽生善治をして、 休日にするのが「ぼーっとする」ことだという。 こいつは、すごい事実だ。 何度でも反芻したい。 って僕は思うんだけど、あなたはどうだろうか。 棋士の集中力 棋士というのは、常人とはかけ離れた…

瞑想は怪しい? スティーブ・ジョブズもやってたよ! Googleも。

瞑想は怪しいというイメージが、世間にもまだ少しは残っているようだ。 だけどAppleの創始者と、Googleでも実践されているのだから、間違いない。 ジョブズもやっていた ミランダ・カーもやっている イチローもやっている Googleで実践されている 世間向けの…

「10進法は偶然の産物にすぎない」 ( 「脳を鍛える茂木式マインドフルネス」より )

僕らは「20代」とか「30代」とか、よく年齢を階層で区切る。 これがごく当たり前の考え方になっている。 「まだ20代だし、 ○○だよね」 「もう30代だから、○○しなければいけない」 なんてことを喋ったりする。 だけど、そもそもの起源をたどれば、20や30とい…

世界中で戦争が起きてるのにマインドフルネスなんかに意味があるの?

っていう声が、たまに頭の中に聞こえる。 でも、逆に理解してみる。 もし、世界中の人がマインドフルネスを実践すれば、世界から戦争は無くなるんじゃないだろうか。 ということは、自分がマインドフルネスを実践するということで、世界の平和にほんの少しだ…

瞑想のテーマを決めてみよう ( 言葉は恥だが役に立つ )

瞑想を続けていると、色々なタイプのトレーニングが出来ることが分かって、どんな瞑想をしたら良いか迷うかもしれない。 そんな時は、瞑想のテーマを明確に決めてあげるのが良い。 たとえば 体の感覚を観察する 感情を受容する 平静な心を手に入れる 何もし…

日常で平常心を保つためのトレーニング

日常では、どんなものでもトレーニングの題材に出来る。 たとえば僕の場合は、本屋に行くと、圧倒されてしまう。 「こんなにも多くの情報があるんだ」 「自分の知らない本があるんだ」 と思うと、なんだかソワソワとしてしまうのだ。 だけどこれはチャンスだ…

瞑想を続けるのに、一番有害な思考 ( アンチパターン )

有害な思考1. 「いますぐに良くなりたい、一瞬で良くならなければ意味がない」 処方箋: 良くなるまでに、どれぐらいの時間をかけても良い 良くなるために、たとえ人生の終わりまでかかっても良い 瞑想の世界には始まりも、終わりもない 有害な思考2. 「瞑想…

マインドフルネスは頑張らなければ頑張らないほどうまくいく

世の中のほとんどの物事とは正反対に。 不思議だ。

ネットカフェのフラット席は瞑想にオススメ

ネットカフェは暗くて、静かだ。 居心地は悪くない。 瞑想する場所には、なかなか良いと思う。 特に「フラット席」というタイプでは、あぐらを組めるから、瞑想にオススメだ。 軽く眠ることだって出来る。 1時間500円ぐらいで使えるし、 会員カードを一度作…

「瞑想は脳の基礎力を鍛えるためのベースメソッド」 (「疲れない脳をつくる生活習慣」より)

この言葉に納得した。 トレーニングの世界で、いちばん大事なのは基礎だ。 基礎がある人は、強い 運動でも、基礎練習を念入りにやれば、どんなスポーツにも応用が効く。 基礎能力が高ければ、いろいろな動きをうまくこなすことが出来る。 瞑想もそれと同じだ…

ベルギー心理学者が明かした、呼吸でストレスに強くなる方法 ( 「自分を大事にする人がうまくいく」より )

まとめ 特に強いストレスを感じているときには、思考への働きかけは効果が低く、むしろ逆効果になる場合が多い レジリエンスを働かせるのには、思考ではなく、体に働きかけるのが良い 体の状態を即効で良くするのは「呼吸」だ ( いつでも熱い風呂に入ったり…

結果を出すには結果を求めてはいけない

原因と結果 たとえば、マインドフルネスで、今までに感じたことのない心地良さを感じたとする。 やった、結果が出た! でも大事なのはそこじゃない。 たとえば、マインドフルネスで、今までにないような良い休日を過ごせたとする。 やった、結果が出た! で…

基本的に洗脳

僕らはだいたい洗脳されている。 存在しないものを、存在するかのように扱うことに長けている。 それが人類の特徴だ。 存在しないものの例 お金は存在すると思う 国は存在すると思う スターバックスは存在すると思う 職業は存在すると思う 人生は存在すると…

お金は情報にすぎない

お金というのはどこにも存在しない。 情報空間の中にだけ存在する。 損した時の怒り たとえば、居酒屋のお会計が割高だった時。 たとえば、Amazonマーケットプレイスで割高な品を掴まされた場合。 たとえば、かなりのお金が入った財布を落とした時。 お金の…

世界は音で溢れている〜苦手な音を克服するトレーニング〜

僕は音に弱い。 不快な音があると、それを脳内で10000回ぐらいリピートしてしまう。 いやそれ以上かも。 音の問題の問題 僕は音に敏感だ。 だけど本当の問題は実は、その音自体じゃなくて、音に対する耳の反応だ。 あとは、今はもう存在しない音も、頭でリピ…