マインドフルネスとディズニーランドの話 ( もしくは経験とビギナーズラックの話 )
新しい体験や、変わった体験は、 僕らを自動的に「体験モード」にさせてくれる。
たとえば、人生ではじめてディズニーランドに行ったら、きっとすべてのものが輝いて見えるだろう。 僕らはきっと全ての時間を「体験モード」で過ごすはずだ。
だけど同じディズニーランドでも、人生で二回目に行ったら、自動的には体験モードは起こらない。
きっと「前に行ったときとは、何かが違う」と感じるだろう。
このように、実は経験の世界にもビギナーズラックはある。
( * フリー素材 )
ビギナーズラックは上達じゃない
ビギナーズラックはビギナーズラックだ。
上達じゃない。
だから再現性がない。
でも、経験を運任せにするのは、本当にもったいない。
なぜなら人生は、ぼやっとしている間に流れてゆくから。
経験する訓練
経験は、訓練によってうまくなる。
ビギナーズラックに惑わされずに、少しずつ経験の訓練をしていけば。
10は20になり、20は40になり、40は80になる。
なぜ経験が大事なのか
それは、生きるということが、経験するということそのものだから。
僕はそう思う。
あなたはどう思う?