マインドフルネスやってみた

瞑想で人生のレシピ作り

「英語脳」みたいな「瞑想脳」を作ろう

たとえば英語を覚える時は、頭の中で「日本語」を通さずに、ダイレクトに英語を理解するのが良いという。

 

つまり、翻訳や変換のフィルタを無くしてしまうこと。

 

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英会話のイラスト(男性) | かわいいフリー素材集 いらすとや

 

瞑想脳

これは、瞑想でも同じだ。

 

瞑想では、頭の中の思考ではなくて、その裏側にある「感覚的なもの」にアクセスすることが出来る。

 

すると、瞑想をするのはグンと面白くなる。

たとえば、自動車を走らせるのに、今までは運転手に間接的な支持を出すしかなかった。

だけど、それが直接ハンドルを握れるようになる感じだ。

 

思考はフィルタにすぎない

ふだん僕らは、頭の中の「思考」を通して、感覚にアクセスしようとする。

むしろ1%の思考が、99%の感覚を覆い隠してしまっているような状態だ。

 

だけど瞑想の技術が磨かれてくると、この「思考」というフィルタなしで、ダイレクトに「感覚」を扱えるようになるかもしれない。

 

その感覚を見つけたら、大事に覚えておこう。

それは僕らがハンドルを握れるチャンスかもしれない。