瞑想は疲れる? 回復する?
すごく納得のいく理解を、本で見つけた。
瞑想などの精神的実践では、エネルギーの消費・回復が同時におこなわれる
(「メンタル・タフネス 成功と幸せのための4つのエネルギー管理術」より)
確かに瞑想をしていると、
「脳のある部分は働き」
「脳のある部分は休んでいる」
という感じがする。
(脳の部位は1種類じゃない)
たぶん重要なのは「瞑想は回復だ(回復でもある)」というイメージを、上手に描くことじゃないだろうか。
逆に「瞑想はエネルギーを消費する(消費しかしない)」というイメージが基礎にあると、たぶん、瞑想は自己予言的に、疲れるだけのものになってしまう気がする。
スポーツと同じで瞑想も「イメージを描いたとおりに心が動く」という性質がある気がした。