瞑想で不安を解消して 安らぎを感じる方法

  • 1. 瞑想を続けていると、不安が段々と小さくなってくる。
  • 2. 心の安定度が高まり、リラックスできるようになってくる。
  • 3. その次には、ただのリラックス状態ではなくて、精神的な安らぎさえ感じることができるようになってくる。

 

でも、なぜ、そんなことが起こるのだろう。

 

安らぎは原始的な感覚


たとえばこう理解してみよう。

 

僕らは生まれた時、あるいは生まれる前、心からの安らぎの中で過ごしていた。

母親の胎内に包まれて、ただ安心を感じてはいなかっただろうか。

 

つまり「安らぎ」は、僕らが元々、生まれながらにして持っていたものなんだ。

瞑想は、僕らが普段ほとんど忘れている、原始的な感覚にアクセスする方法だとも言える。

 

 

まずは呼吸を練習する

瞑想を始めたばかりだと、いきなり「安らぎ」にアクセスするのは難しいかもしれない。

心理的な「安らぎ」を見つけようとすると、心が反発して、逆に不安に駆られるかもしれない。

 

そんな時は、アプローチを変えてみよう。

応用からではなく、基本から積み上げてみるのだ。

 

(あなたが欲しい「ご褒美」は、しばらくお預けになるけれど、千里の道も一歩から。ゴールには宝の山が待っている)

 

呼吸は安らぎのベースだ。

呼吸がうまくなれば、安らぎの基礎を作っていることになる。

 

「リラックスできる呼吸」

「心地良い呼吸」

 

を意識して、呼吸の楽しませ方を練習してみると良いだろう。

 

 

 

あたたかさに意識を向ける

「安らぎ」と「あたたかさ」は、とても似ている。

安らぎというのは、たとえば母親の胎内の温かさや、親猫が子猫を毛づくろいする優しさみたいなものだ。

 

なので、体の「あたたかさ」に意識を向けると、心理的な「あたたかさ」も感じ取りやすい。

「温度」というのは、実は人間の心理にすごく影響を与えているものなのだ。

 

なので「安らぎ」を感じるためには、同時に体の中で「あたたかい部分」を感じてみるのが良いだろう。

 

自分を優しく扱う

これはとても心理的なトピックだ。

 

実は、自分というのは二人いる。

「自分」と「自分を扱っている自分」だ。

 

僕らは普段、意識せずに「自分で自分自身を扱って」いて、そしてだいたいは、厳しく接していることだろう。

(そして、そのことにまるで気付いていない)

 

だけど例えば、親しい友達に接するように、愛する誰かに接するように、同じように自分自身にも接することが出来たなら、心はものすごく楽になることだろう。

 

「自分に優しくする」というフレーズは、あなたも聞いたことがあるかもしれない。

だけどそれを一瞬だけ感じて通り過ぎるか、身につくまで練習を続けるかは、別物だ。

 

心理的なアプローチを練習する

 

瞑想のアプローチがただの心理学と違うのは

「何度も練習して、経験値を積む」というところだ。

 

(1回だけ本を読んだ人と、1000回練習する人、どちらがうまくなれるだろう?)

 

 

たとえば「自分に優しくできている状態」というのも、意識で理解するのと、頭で考えるのとはまったく違う。

ある程度、心を観察するレベルが要求される。

 

だけど、もしあなたが「呼吸でのリラックス」や「肉体的な心地良さ」だけに飽き足らなくなってきたら、こういった心理的なアプローチをとってみても良いだろう。

 

僕の実感でいうと、瞑想の基礎が出来ている限り、心理的なアプローチのほうがずっと強力だ。

単に呼吸や、身体的な心地良さより、ずっと深遠な安らぎを感じ取ることが出来る。

 

ただし、これはあくまで応用編だ。

何かうまくいかないと思ったら、また呼吸に戻って、ベースを作り直すのが良いだろう。

 

写真

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