瞑想では身体感覚が超重要
いつでも迷った時は、身体感覚に戻ってこよう。
本によっては「身体感覚に気付くことがマインドフルネスの助けになる」と書かれているものもある。
だが、こいつは助けどころではない。
身体感覚はマインドフルネスや集中力の大前提、絶対に欠かせないものだと僕は思っている。
特に身体感覚の中で、心地良いもの(JOY)を探す習慣は、ものすごく大きな能力だ。
なぜなら、たとえば瞑想をするにせよ、読書をするにせよ、スポーツをするにせよ、ベースに心地良い身体感覚があってはじめて、楽しめるし、集中することが出来る。
身体感覚に対して敏感であれば、逆に心地悪い感覚が起きても、それに対処することが出来る。
サーフィンであれば波に乗ることが出来るし、パラグライダーであれば風に乗ることが出来る。
自己洞察力が高まるということも、究極のところは身体感覚に敏感になるということだ。