マインドフルネスやってみた

瞑想と人生のレシピ作り

瞑想で不眠症が治る? (「SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術」より)

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アメリカ睡眠医学会が発表した研究から、瞑想には不眠症を治す効果があることも明らかになった。その研究では病気を抱える人に2カ月にわたって瞑想してもらう実験を行い、寝つくまでの長さ、トータルの睡眠時間、トータルの目が覚めている時間、眠りについた後で目が覚める回数、睡眠効率、睡眠の質、気分の落ち込みが改善したことが実証された 

 

シータ波は、深い瞑想状態や浅い眠りの状態に現れる。睡眠の重要な段階の一つであるレム睡眠時もこの脳波になる。シータ波は無意識の領域であり、アルファ波の状態から眠りに落ちるとき、もしくは深い睡眠(デルタ波)から目覚めかけるときにのみ経験する。この状態になると、意識があって目覚めている通常のとき以上に、ものごとを見極める力や情報を処理する力が高まる。専門家のなかには、瞑想でシータ波の状態になると、直観力や超感覚的な力が増幅されると唱える人もいる

 

デルタ波はもっとも緩やかな脳波で、夢も見ず深く眠っているときに現れる。瞑想の達人になると、瞑想中にこの脳波がたまに現れるようになるという。デルタ波は、身体を回復させる過程に欠かせない。体内の再生や修復の大半はこの脳波のときに行われるので、生きていくうえでも深い睡眠をしっかりととることは欠かせない

  

このこと考えると「夜中に瞑想を続けて、まったく眠らない人」がいるという俗説も、あながち、完全なデタラメではないのかもしれない。

 

個人的にも、今まで瞑想をしながら、まるで熟睡をしているような感覚に陥ったことがある。

意識は目覚めているのだけれど、脳と体は深く眠っているような状態。

 

あの時は、脳からシータ派やデルタ派が出ていたのかもしれないと、この本を読んでいて思った。

 

(でも、瞑想をしているからと言って、睡眠を削るのは危険だ。良い睡眠が良い瞑想を、良い瞑想が良い睡眠を助ける、相互補助の関係だと理解したい)