マインドフルネスやってみた

瞑想をペーストにした人生のレシピ作り

幸福になるためのシンプル読書術

幸福になるためには、読書はあまりにも強力だ。

 

人の行動が変わる時というのは、次のプロセスを辿る。

 

- 選択肢の地図を描き直す (情報収集、理解、発見)

- 選択肢を吟味する (思考、洞察、検討)

- 選択のしかたを変える (行動の変化、ルール作り、習慣化)

 

読書というと「知識を増やす」というイメージがあるが、むしろ読書は「選択肢を削る」ためのものだ。

最終的には今よりも選択のクオリティが上がり、選択もシンプルに変わる。

 

選択の仕方を変えるには、そもそも膨大な選択肢の中から「なぜ新しいものを選ぶのか」という強力な理由、理解、そして何より説得力が必要だ。

このために本の中で、多くの文章は費やされていると言って良い。

 

まず人というものは、膨大な選択肢の中から日々、選択を繰り返しているもの。

この前提に立つことが重要だ。

 

たとえば食事でも、膨大な店や品数の中から自分に合ったものを選んでいる。

ひとつの店でAランチを食べるということは、他の数百万の組み合わせを捨てた結果だ。

 

そして、僕らはあまりに膨大な選択肢を提示されると、つい「慣れたもの」を惰性で選びがちだ。

これが選択肢が吟味されていない状態。

だが勉強のために本を読むと、この選択肢をいったん増やして、最後には削ることになる。

つまり読書も、最終的には「シンプルな状態」「幸福な選択がしやすい状態」のためにある。

こうして僕らは「惰性の選択」から「吟味された選択」への橋渡しをおこなう。

 

本を読んで学ぶということは、幸福になるための技術だ。

いったん選択肢が増えて、地図の状態は雑然とするかもしれない。

だがこれは部屋の片付けに似ていて、最終的にはシンプルで過ごしやすい状態を目指している。

 

読書は、ただ増やすことじゃない。増やして、組み替えて、減らすことだ。

だから恐れずに選択肢の吟味、そして組み換えをおこなおう。

 

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