瞑想が眠い人、寝てしまう人のためのすごい対策
すごく簡単なことだ。
発想を逆転させてみよう。
「瞑想で眠くなる」なら、
「眠くならない環境で瞑想」をすれば良い。
対策. 家の外で瞑想をする
瞑想はどんな場所でもできる。
特に僕が好きなのは、カフェで瞑想をすることだ。
お気に入りのカフェに行って、椅子に座り、目を閉じて、ゆっくりと音楽に浸ったり、平和な気持ちにひたったりする。
これが意外と、心が落ち着くのだ。
人類の成り立ち的に、人のざわめきというものは、心に安らぎを与えてくれるものらしい。
(周りがうるさくても、その時はその時で、うるささの中でも平穏を見つけるトレーニングになる)
ちなみに他の人には、目を閉じてゆっくりしているようにしか見えないだろう。
だけど、僕は瞑想家だから、目を閉じている間にも瞑想をするのだ。
対策. 歩きながら瞑想をする
歩きながらの瞑想は、由緒正しい歴史があるらしい。
フォーマルな瞑想の1種類だと言って良いだろう。
歩きながら、浮かんでくる思考に気付いたり、足裏の感覚や、そよいでくる風や、体の感覚に意識を向けたりする
この方法なら、眠くなるはずがない。
むしろ、だんだんと頭が冴えてくることだろう。
(ちなみに、歩きながら目は閉じないように)
数々の天才が散歩を趣味にしていたように、散歩にはすごく良い効果があるらしい。
同時に瞑想も出来るとなれば、一石二鳥だ。
ちなみに僕は毎日出勤の途中、歩きながら瞑想をおこなっている。
対策. 読書しながら瞑想する
実は、読書も瞑想になる。
人にもよるかもしれないが、読書には覚醒効果があるので、ただ座って瞑想をするよりは、眠くなりにくいはずだ。
詳しい方法は、次の記事を読んでみてほしい。
対策. ブログを書きながら瞑想する
ブログを書くことも瞑想になる。
なぜなら瞑想は、広い意味でいうと、意識のトレーニング全般のことだからだ。
文章を書いている間は、おそらく眠くなりにくいだろう。
重要なのは「ブログを書くこと」よりも「ブログを通して、瞑想をしている」という角度でやってみることだ。
たとえば、
「こんなブログを書いて何になるんだろう」という思考が浮かんできたり、
「ちょっと呼吸が乱れてきたな」と気付いて呼吸を立て直したり、
「ブログを書いている自分」に、後ろの視点で気付いたり、
こういう気づきの回数が多ければ多いほど、それはトレーニングになる。
対策. 普段からよく寝ておく
瞑想も睡眠不足には勝てない。
なるべく「睡眠負債」を返却しておこう。
対策. 別に、寝てもいい
そういう考え方もある。
瞑想を始めてから、眠りに落ちるまでの間だけでも、トレーニングに当ててみよう。
瞑想のおかげで、いつもより少し、安らかに眠れるかもしれない。