日常で平常心を保つためのトレーニング
日常では、どんなものでもトレーニングの題材に出来る。
たとえば僕の場合は、本屋に行くと、圧倒されてしまう。
「こんなにも多くの情報があるんだ」
「自分の知らない本があるんだ」
と思うと、なんだかソワソワとしてしまうのだ。
だけどこれはチャンスだ。
本屋に足を運んだ時はあえて、本棚の前を歩きながら、平静な心を保てるかどうかのトレーニングをしてみる。
ゆっくりと呼吸をして、本に対する自分の反応を観察しつつ、心のバランスを保つ努力をしてみるのだ。
余裕があれば、あえて苦手な本を手にとってみるのも良いかもしれない。
このように、トレーニングメニューは無限に考えられる。
そして、特に自分が弱い部分を訓練することには、意義がある。