瞑想の落とし穴 > 注意力が高い時、低い時
注意力は朝から夜にかけて下がる
これは人間の摂理だ。
注意力が高いときと
低い時がある
注意力が高ければ、どんなテクニックもうまく行きやすいし
(観察も、集中も)
低ければ、どれもダメになりやすい
注意力を回復させてくれるのは
瞑想的なテクニックではなく、睡眠や食事だったりする。
解説
- 瞑想的なテクニックを使うには、注意力が必要だ。
- 何をやってもうまくいかない時は、そもそも注意力が下がっている可能性がある。
- 朝から夜にかけて注意力が下がっていくのは、当たり前のことだ。
- ここで「瞑想的なテクニック」でどうにかしようと思っても、どんどんうまくいかなくなるように感じる。
- たとえば、朝目覚めてから8時間以上経過しているなら、注意力はかなり下がった状態だと考えられる。
- 朝起きてからの時間を計算してみよう。
- 瞑想的なテクニックがうまくいかないのは、やり方が悪いんじゃなくて「眠い」とか「空腹だ」とかいうせいかもしれない。