マインドフルネスやってみた

瞑想で人生のレシピ作り

上達

スキル獲得の3段階モデル 〜マインドフルネスのテクニックを無意識に委ねる〜

スキル獲得は次の3段階のプロセスを経るという。 1 認知(初期)段階 自分がしようとしているスキルを理解し、調査し、そのプロセスについて考え、対処できる程度のパーツに分解する 2 連合(中期)段階 スキルを練習し、環境からのフィードバックを受け取…

集中と拡散のパターン ( マインドフルネスは筋力トレーニングに似ている )

モデル1. 集中 > 拡散 マインドフルネス後レーニングでは、まず最初に、集中することを学ぶことになると思う。 なので、 「集中するのは良いことだ」 「心がさまようのは悪いことだ」 という理解をすることになるだろう。 僕の場合もそうだった。 最初は、ほ…

日常で10000時間の瞑想を達成するのは簡単だ

瞑想の上達は、スポーツや楽器の練習と似ている。 1時間練習すれば、未経験者から経験者になる。 10時間練習すれば、上達の感覚が掴める。 100時間練習すれば、ほとんどの人より上手くなる。 1000時間練習すれば、一芸に秀でる。 10000時間練習すれば、天才…

瞑想でグングン上達するためのコツ

瞑想で上達するコツ。 それは「瞑想は上達するものだ」と理解しておくことだと思う。 こんなに当たり前なことが、意外と重要だったりする。 逆に言えば、この当たり前のことを理解しておけば、瞑想は少しずつ、正しい方向に進んでいくはずだ。 成長は自己予…

結果を出すには結果を求めてはいけない

原因と結果 たとえば、マインドフルネスで、今までに感じたことのない心地良さを感じたとする。 やった、結果が出た! でも大事なのはそこじゃない。 たとえば、マインドフルネスで、今までにないような良い休日を過ごせたとする。 やった、結果が出た! で…

スーパーマリオブラザーズとマインドフルネスの共通点

共通点1. フレームの外から楽しむことが出来る マリオブラザースはゲームだ。 僕らはフレームの外にいて、色々なステージを楽しむことが出来る。 マインドフルネスも同じだ。 僕らはフレームの外に「出かけて」行って、自分の体験を味わうことができる。 (ご…

集中力の上達の種類 (速度・持続力・耐久力・没頭力・応用力)

集中力やマインドフルネスの上達にはいろいろな種類がある。 以前よりも素早く、集中力を取り戻せる (速度) 以前よりも長い時間、集中力を保つことが出来る (持続力) 以前よりも悪いコンディションでも、集中力を保つことが出来る (耐久力) 以前よりも集中力…

1/100 ( 1個の正解と99個の間違え )

病気はこの世の中に、何万種類とある。 だけど健康は1種類だけだ。 ( 健康の世界では「病気がない状態が健康」という定義がある ) これは心の世界でも同じだ。 落とし穴には100種類ものバリエーションがある。 だけど、心が健康な状態は1種類だけだ。 1/100 …

螺旋状の成長 | ひとつの問題をクリアしたら、次の問題が訪れる問題

最初は大きかった問題が 問題じゃなくなる すると新しい問題がやって来る それをクリアしても また新しい問題が これって永遠なのだろうか? ぜんぜん幸福になれている気がしない そんな時は、螺旋を想像してみよう 僕たちは、同じ問題とまた出会う だけど同…

瞑想を始めたばかりの心は赤ん坊

マインドフルネスのために瞑想を始めても、全ての時間が、すぐにうまくいくとは限らない。 たとえば「もう瞑想を1ヶ月も続けているのに、なかなかうまくならない」と感じる時があるかもしれない。 だから、こう理解してみる。 もしあなたが20歳なら、体の年…