GO WILDと瞑想の関係 ( あるいは野生とマインドフルネスの関係 )

最近僕は、瞑想とあわせて、少しばかり GO WILDを実践している。 糖質制限。ナッツや肉や野菜を主食にすること。 たとえば夜は部屋を暗くする。室内でも外界の明るさを再現する。 昼に短時間眠る。エネルギーのゆらぎを重視する。 エネルギーの回復のために…

いちご大福と子供と大人

僕らは一番最初、ピカピカの苺として生まれてくる。 やがて、成長する。 そして、いちご大福になる。 大人になるということは、いちご大福になるということだ。 自然の苺よりも、もっと甘くて美味しいお菓子になる。 ただひとつ、大きな落とし穴がある。 そ…

瞑想が天国だとイメージしてみる

今日、瞑想をしていたら、うとうと眠くなった。 そして30分間、眠った。 (30分のうたた寝は、体には最高らしい) そして起きたら、体はふわっとした心地良い感じに包まれていた。 そしてそのふわふわした感じのまま、さらに30分の瞑想を続けた。 そこで僕は、…

人の批判に強くなるイメージの描き方

人間は社会的動物なので、基本的に「批判」や「人の意見」にはすごく弱く出来ている。 なので「批判」や「意見」の付き合い方は、かなり重要だ。 たとえ強靭な肉体を持つアスリートだって、人の批判には弱いかもしれない。だからこそメンタル面を鍛えること…

なぜ運動が続く人と、続かない人がいるのか? 〜運動が好きになるためのコツ〜

なぜ運動が続く人と、続かない人がいるんだろう? それはたぶん「運動を気持ち良く感じるか」「辛いと感じるか」の違いなんだろうと、薄々思っていた。 だけど具体的に、どうやって自分が「運動への感じ方を変えられるか」は、最近まで分からなかった。 消費…

幸福感の育て方 〜最初は赤ん坊のように〜

人間のあらゆる感覚の中で、幸福感ほど繊細なものはないと覆う。 だけど、そもそも「幸福の本質」が「繊細で、気恥ずかしがり屋」なのだとすれば、 僕らはいつまでも「安定した、大きな幸福感」にはアクセスできないんじゃないだろうか。 もし幸福の本質が繊…

コンビニ瞑想のススメ

コンビニで、マインドフルネスのトレーニングが出来る。 問題 僕はコンビニが苦手だ。 レジの前に立つのが嫌いだ。 店員さんが無作法な態度だと、わりと気分が悪くなる。 逆に愛想の良い店員さんが相手だと、なんだか眩しくて、気恥ずかしくなる。 だけど最…

炭酸水を飲む瞑想

ちょっと変わったトレーニングを紹介する。 マインドフルネスの世界は、スポーツの世界と同じで、自分でトレーニングメニューを考えても良いところが長所だ。 なのでこれは、これは僕のオリジナル。 やり方 炭酸水をゴクゴクと飲む。ちょっと喉が辛くなるぐ…

これからは時間管理術よりエネルギー管理術だ 〜爆弾・亀・魔術師〜

エネルギーは消費した方が良いのだろうか? それとも、消費を抑えた方が良いのだろうか? 人によって、言うことが違う。 エネルギー管理がうまい人、下手な人 「エネルギーは消費するほど、増大する」と言う人がいる。本当に羨ましいと思う。 だけどエネルギ…

アスリートみたいにエネルギー管理しよう 〜ピカピカのグリーンの話〜

エネルギー管理の世界では「小さなこと」が「大きなこと」だ。「取るに足らないようなこと」が「重大な兆し」だ。 なので自分のエネルギー状態は、観察しても観察しすぎということはない。 最初に見える火は小さくても、燃え広がれば大火事になる。 たとえば…

マインドフルネスと食事・睡眠・運動の関係 〜GO WILD〜

僕らは簡単に「単一の解決策」に頼りがちだと思う。 たとえばマインドフルネスで素晴らしい経験をしたら「マインドフルネスで全て解決できる」と考えがちだ。 食事しかり。 運動しかり。 人間性と原始性 「全部やらなきゃいけないのか」「大変そうだ」って思…

思考は悪者なのか? 〜矢印の方向の話〜

マインドフルネスのトレーニングを始めた頃は、混乱した。 なぜなら「思考が浮かんでくるたび、呼吸に意識を戻しなさい」と言われるから。 たとえ、マインドフルネス関係の本にそういう意図はなくても、これはすごく誤解されやすい部分だと思う。 まるで思考…

幸福のアクセス権を広げよう

マインドフルネスのトレーニングを積んでいても、最初は、なかなか幸福が見つけられないかもしれない。 幸福はごくたまに見つかる、ものすごく繊細なもののように思える。 かなり慎重に、注意力を払って、ごくたまに、ようやく、ほんの少しだけ見つかるもの…

ビギナーズマインドを育てよう

マインドフルネスのトレーニングに慣れてくると、 技術面は向上するけれど、ビギナーズマインドが低下してくるかもしれない。 つまり「慣れてきて、初心を忘れる」という現象が起こる。 武芸やスポーツと同じで、マインドフルネスでもこれが中級者の罠だと思…

呼吸のクオリア 〜ビギナーズマインドを取り戻す〜

呼吸には質がある。 「マインドフルな呼吸」。 「心地良い呼吸」。 質感とか、クオリアとでも言えば良いだろうか。 「スピード」や「量」だけでは測定できないもの。 呼吸の「ニュアンス」が存在する。 そしてどうやら、マインドフルな気持ちは、マインドフ…

『喜びも幸福感もなしに「喜びを経験しながら、息を吸う」と唱えても意味がありません』

(テイク・ナット・ハン「リトリート」より) まさにマインドフルネスは「実感」のトレーニングなのだと思う。 言葉は、実感のトリガーにはなる。だけど実感そのものではない。 実感こそが本質だ。 だけど言葉をうまく使えば、より簡単に実感を扱えるようにな…

心のスピード / 心のバリエーション

心に起こることには、本当に色々なバリエーションがある。 たとえば、ものすごいスピードで流れていく、レベルの強いもの。 速いスピードで流れていく、中ぐらいのレベルのもの。 スピードが低くて、手に取りやすいもの。 スピードは速いけど、ものすごく微…

自分はブラックボックス

僕らは「自分で自分を理解している」と思い込んでいるけど、案外、理解してない。 たぶん僕らが思うよりも、1%ぐらいしか理解していない。 「自分」っていう名前がついているけど、よく分からない、直接コントロールの出来ないブラックボックスみたいなもの…

Q.なぜ本を読むのか? A.読書の本質はマッピング

今日考えたこと。読書は「地図を描く行為」だと思う。 知識を積み上げる? こう理解するまでは、読書は「積み上げ型の行為」だというイメージを描いていた。 自分は読書での勉強が好きだと自認しているが、 自分のKindleライブラリなんかを見ると、なんだか…

究極の疲労回復方法「シリコンバレー式 よい休息」

「エネルギー状態が高い」ということは、人間にとって最大にも近い喜びだと思う。 幸福感を感じながら、色々な物事がうまくいく 仕事などで、パフォーマンスの高まりを感じる 周囲の状況がよりクリアに、よく観察できるようになる クリエイティビティが高ま…

マインドマップよりずっと強力な、自分で出来る「モデルの描き方」

マインドマップというのは、物事を整理して理解するための、有名な手法だ。だけど僕は、なんかしっくり来ない。 「役に立つのは分かるけど、なんか自分の肌には合わないな」といった感じ。 だけど、最近気付いたのは、マインドマップよりもずっと強力で、原…

神が降りてくる技術

神は最上位の概念だ。 最上位の概念であり、もうこれ以上のものはない。 神を味方につけることさえできれば、僕らの瞑想はきっと最強になる。 神様のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや 神の定義 ここでいうのは、宗教的な神のことではない。 心理…

マイドフルネス瞑想の欠点 〜受け流すだけが能じゃない〜

マインドフルネス瞑想(観察系の瞑想)では、 「物事をありのままに観察して、受け流しなさい」と言われる。 たしかにこれは強力なテクニックだと思う。 だけど「観察して、受け流す」というのも、言ってみれば「対応方法」の一種類だと言える。 なぜ、別に対…

スキル獲得の3段階モデル 〜マインドフルネスのテクニックを無意識に委ねる〜

スキル獲得は次の3段階のプロセスを経るという。 1 認知(初期)段階 自分がしようとしているスキルを理解し、調査し、そのプロセスについて考え、対処できる程度のパーツに分解する 2 連合(中期)段階 スキルを練習し、環境からのフィードバックを受け取…

瞑想とレジリエンス ( あるいは瞑想とホイミ )

瞑想のトレーニングを始めても、日々には落ち込むこともあれば、戸惑うこともあるだろう。 だけど瞑想の習慣があるということ自体が、安心につながる。 たとえ落ち込むようなことがあっても、必ずしもリアルタイムで対処する必要はない。 「あとで瞑想して、…

瞑想に限界はあるのか? 成長曲線と幸福度のモデルを考える

瞑想に限界はあるのだろうか。 それとも、瞑想で無限に幸福になることが出来るのだろうか。 あらゆる技術は、最初がぐんと伸びて、だんだんと成長曲線がゆるやかになっていくものだという。 だけどそう考えると、仮に瞑想に1万時間を費やしたとしても、コス…

瞑想と恋人 〜心は変えられないがアプローチは変えられる〜

僕が瞑想を始めてから、しばらく引っかかっていた謎がある。 「瞑想で心は変えられるのか」「変えられないのか」という問題だ。 なぜなら多くの瞑想の本に「(必要なもの)自然にやってくる」と書かれている。 だけど瞑想のアプローチこそまさに、心を変えよう…

科学的アプローチで瞑想する 〜観察と実験のサイクル〜

瞑想は科学に似ている。 それは、どちらも「観察」「実験」のサイクルを繰り返すという部分だ。 (PCDAのサイクルを回すと言っても良い) 科学というものでは、100%の真実は存在しないが、より適切な仮説や、精度の高い説明は求めることが出来る。 残念なこと…

ぼーっとできない人のための、ぼーっとする練習 ( 頭脳エネルギーの回復手段を持つ )

「ぼーっとする」という行為には、 「生産性がゼロ」「何の価値もない」という古いイメージがある。 だけど実は「ぼーっとする」というのは、意外に高度なスキルだと、僕は思っている。 それも、人間にとってかなり重要な。 「4つのエネルギー管理術」で言…

自習室 / サロンで瞑想してみよう (秘密基地を作ろう)

瞑想にすごく良いスポットを見つけた。 月額制の自習室(みたいなサロン)だ。 ホリデー会員で、月に3500円程度で入会できた。 この写真でいうと、左側の椅子はあぐらをかけるので、瞑想することが出来る。 右側の椅子はリクライニング出来て、仮眠することも…

瞑想株式会社へようこそ 〜1%の上司と99%の部下〜

最近、僕は「観察する瞑想」の大きなメリットに、改めて気付いた。 それは「本当に楽」ということだ。 やることは非常にシンプル。 ただ自分の心に起こることを、観察し続けるだけで良い。 トレーニングメニューを作る必要もないし、どこに向かって進んだら…

人の幸福を願う練習 〜たとえば、人混みが苦手な人のためのトレーニング〜

人混みって、威圧感を感じないだろうか。 普段からマインドフルネスのトレーニングを積んでいても、なかなか、完全に苦手意識を克服するのは難しいと感じるかもしれない。 たとえば、呼吸に穏やかな意識を向けたり、次々に浮かび上がる思考を受け流したり、…

集中と拡散のパターン ( マインドフルネスは筋力トレーニングに似ている )

モデル1. 集中 > 拡散 マインドフルネス後レーニングでは、まず最初に、集中することを学ぶことになると思う。 なので、 「集中するのは良いことだ」 「心がさまようのは悪いことだ」 という理解をすることになるだろう。 僕の場合もそうだった。 最初は、ほ…

瞑想をすると筋トレが上手くなる話 ( 筋トレが最強のソリューションである )

実は、瞑想をすると、筋トレも上手になる。 なぜなら瞑想は、意識と体を上手に使えるようになるトレーニングだ。 なので、瞑想でいつもやっていることを、筋トレにも活用すればいい。 筋トレが好きになれるか、なれないかは、ちょっとした意識の向け方で決ま…

「マインドフルネス」と「やり抜く力”GRIT”」の共通点

マインドフルネスのトレーニングでは、全てを練習だと考える。 たとえば、 心を集中させるのは練習でうまくなる リラックスする能力は練習でうまくなる ぼーっとするのは練習でうまくなる 人の幸福を願うのは練習でうまくなる というように。 「あらとあらゆ…

じぶんのもちもの、ぼくのもの

「これは、僕のものだ」っていうものって、ある? 「これは僕のものだから、人にはさわらせない」っていうもの。 それは、おもちゃかもしれない。 家かもしれない。 お母さんかもしれない。 だけど、ちょっと思い出してみよう。 そって、一体いつから「僕の…

ピーク理論 〜メリーゴーランド方式のトレーニング〜

いつ瞑想を追えたら良いのか。 僕は「ピークに到達して、下降線を辿り始めたら」だと思っている。 問題 瞑想のトレーニングを続けていると、 「一体、いつ終えたら良いのか」というのが問題になってくるかもしれない。 いつまででも続けられそうな気もするし…

心の99%を僕らは理解していない

あなたは自分の心を、どれぐらい自分で理解しているだろうか。 自分の心の理解度 = 100% 自分の心の理解度 = 80% ぐらい 自分の心の理解度 = 50% ぐらい どれぐらいのイメージだろう? 僕は「1% ぐらい」だと思っている。(0.1%と言っても、言い過ぎじゃない)…

昔夢中になったおもちゃ

子供の頃、夢中になったものがないだろうか。 たとえば、ひとつのゲームにはまって、寝ても覚めてもそのゲームの事しか考えられなくなったようなことが。 そのゲームに費やす時間以外は、全て無駄なことのように思える。 このまま世界が終わるまで、ずっとそ…

脳は賢いが思考は馬鹿

大前提 僕たちは自分自身を、ほとんど正確に理解できていない。 僕たちは自分自身を、正確に理解できていると、思い込んでいる。 この二つの法則がある イメージ 95%理解できてる (思い込み) 95%理解できてない (真実) エピソード1 たとえば「なんか汚いな」…

瞑想は疲れる? 回復する?

すごく納得のいく理解を、本で見つけた。 瞑想などの精神的実践では、エネルギーの消費・回復が同時におこなわれる (「メンタル・タフネス 成功と幸せのための4つのエネルギー管理術」より) 確かに瞑想をしていると、 「脳のある部分は働き」 「脳のある部…

「これからは「時間管理術」より「エネルギー管理術」だ。その3 (世界を「ゆらぎモデル」で理解する)」

世界をどんなモデルで理解するかということは、僕らにとって大きな命題だ。なぜなら、この世界のありとあらゆる物事は、実は、恐ろしいほどに複雑に出来ているからだ。 単純過ぎるモデル たとえばの話。 「健康」という分野を考えてみよう。サプリメントで特…

これからは「時間管理術」より「エネルギー管理術」だ。 (疲労困憊の対策)

いま「成功と幸せのための4つのエネルギー管理術」を読んでいる。これは、エネルギーに対する理解を根本から覆す本かもしれない。 疲労困憊の日 僕は、最近「仕事で疲れ果ててしまう現象」に悩んでいた。 特に午後に、疲労困憊のレベルが高い日がある。 幸…

情報の教科書 〜直線的なモデルを描くのをやめよう〜

まず大前提として、この世界はあまりにも複雑だ。 なので僕らは、世界を理解する時に、特定のモデルを使う。 どんなモデルを採用したにしても、それはあくまでも世界を単純化して、理解しやすくしたものにすぎない。 だが時に、あまりも単純化されたモデルは…

情報に対する信念のモデルを書き換えよう

自分のKindleのライブラリを見ると、自己改善に関する本がギッキリと並んでいる。 そんな時、僕は喜びを感じるというよりも、自己疑惑に陥ってしまう。 「なんでこんなに、自分を良くしようとしてるんだろう?」 情報は幸福に役立つ? 新しいことを覚えるの…

愛は最強のマインドフルネス

ここでは「愛」という一般的な言葉を、モラルとしてではなく、歌の歌詞ではなく、思考としてでもなく、マインドフルネスの実践として話そうと思う。 仕事 たとえば、 仕事が嫌いで毎日行くのが辛い 仕事が嫌いなので、最低限の業務しかおこなわない 仕事の成…

情報と信念

僕は本屋に入ると、気分が悪くなることがある。 その感覚を言葉にするなら「世の中に、こんなに自分の知らないことが溢れているのか」と思うと、圧倒されてしまうのだ。 「100万個もある知識や情報の中で、1個も知らない自分」が強調されて、自分が取るに足…

呼吸のトレーニングの基本 ( 日常編 )

たとえば、 嫌なことを考えている時。 嫌なことをしている時。 嫌いな場所にいる時。 呼吸が浅く、苦しくなっているはずだ。 「呼吸が浅くなっている時に、気付く」という習慣をつけるだけで、苦手克服に大きな効果がある。 これがマインドフルネスの第一歩…

憂鬱な気分を吹き飛ばして、心を楽にするテクニック (観察・発見・受容)

最近、僕は「受容」のテクニックにはまっている。 こいつはすごく強力で、不安を解消し、心の安定度を高める効果がある。 マインドフルネスの優れたテクニックだ。 これをうまく使えば、 「呼吸を整える」「呼吸を意識する」 というテクニックよりも、はるか…

「水と肥料のどっちが大事なの?」 瞑想の種類が多くて迷ったら

たとえば農家の人に、 「水と肥料、どちらを使ったら良いですか?」 と聞かれたら、どう答えたら良いんだろう。 たとえば、一人暮らしを始める人に、 「洗濯機と電子レンジ、どちらを買ったら良いですか?」 と聞かれたら、どう答えたら良いんだろう。 たと…